A380設計重量より5トンオーバー。

エアバス社のジョン・リーヒー氏は、A380型機の正式披露を前に、経済専門のCNBCテレビに出演し、A380型機が設計重量を5トン上回ることを明らかにした。

リーヒー氏は、5トンの重量オーバーは、乗客や貨物に燃料などを搭載した、A380型機の最大離陸重量560トンの1%未満で、航空会社は全く懸念していないと述べている。

これまでエアバス社は、ノエル・フォジャード最高経営責任者(CEO)が、A380型機が設計機体重量の305トンを、1%程度超えることを認め、設計は航空会社に保障した性能仕様を超えるもので、約束した燃料効率などの経済性は達成できると述べていた。

//参照URL
航空事情 2005/01/18 (Tue)
http://www.aerospace777.com/cgi-bin/news/news.cgi

ぉぃぉぃ
5トンって・・・B767の荷物搭載重量の半分だぞ・・・。
経済性が本当に損なわれないのかは微妙だと思うのですが。