国内線にB767貨物専用機を投入
国内線にB767貨物専用機を投入 ANAは、平成18年1月より、さらに伸び続ける貨物需要に応えるべく、現在のB767−300型旅客機（積載重量：約10トン）を使用した羽田＝佐賀線1日2往復の深夜貨物定期便運航を、B767−300型貨物専用機（積載重量：約45トン）による1日1往復運航に変更し、貨物輸送力の大幅な増強を図ります。 また、同月から、名古屋（中部）＝佐賀線を新規開設し、B767−300型貨物専用機により1日1往復運航いたします。 //ANAプレスリリース http://www.ana.co.jp/pr/04-1012/04-161.html
去年の暮れくらいに始まったANAの深夜貨物便＠佐賀にフレータを導入するとのこと。
2便運行するよりも搭載量も格段に増え、運行乗務員のコストも削減できるし一石二鳥。
専用フレーターを導入するだけの価値はあるのかもしれません。
深夜貨物便が始まってから東京-九州圏の荷物の配送も1日近く短縮できるようになりましたし*1
ちなみに正確なデータは忘れましたが、航空会社の収入の中で貨物はかなりの額を占めているのですよｗ
以下追記 2005/01/02
深夜佐賀便の運行にまつわる航空管制は福岡管制区が行っていたのでした。
でも0時から4時までの4時間の運用時間が設定されているわけですが、
実質減便方向で行くわけで*2この4時間の
運用時間は余裕があるのやらないのやら。
ちょっと微妙な感じがします。
//参考URL
佐賀空港における深夜貨物定期便の運航について(2004.5.12)
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/12/120512_.html
