全日空系新会社、高卒パイロットを養成

自社養成パイロットの応募資格が高卒以上とかなりゆるくなっていますが
それなりにAir Nextの自社Pになる為には覚悟が必要かと思われます。

  • 自社養成に関しては一部負担金が必要であること。(300万円が必要である:日経)
  • 副操縦士昇格試験までの間の訓練期間の2年間は契約社員での採用となること。
  • ANAグループの中期戦略経営戦略である低コストでの運営会社であること
    • それ故ANAパイロットに比べ人件費が安いこと(50%程度:日経)

でしょうか。
本当にパイロットになりたい人*1にとっては
機会がかなり増えたように思われます。
1年早かったら私も応募していたのかもしれません。
しかし、2年間の契約社員期間に300万円のローンを返済しながら生活していくことを
考えると、落ち着いて生活するまでには相当の時間がかかりそうですね。

夢を実現させたい人には良い機会かと。*2

//参照URL
NIKKEI NET 全日空系新会社、高卒パイロットを養成
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D0304R%2003122004&g=S1&d=20041203
ANA プレスリリース 「AIR NEXT(エアーネクスト)」操縦士訓練生の募集を開始
https://www.ana.co.jp/pr/04-1012/04-151.html
AIR NEXT
http://www.airnext.ana-g.com/

*1:アメリカでライセンスを取って・・・

*2:今の内定先を蹴ってまで応募する勇気は私にはありませんw